裁ち物

裁ち物は、
 現在メインで使っている、革包丁に至るまでに、いろいろありました。
 一番初めは、ラシャバサミオンリーで、革を裁っていました。
なぜかと言うと、「何も知らなかった。」だけです。まだ、サドルレザー等
使っていなかったので、それで問題なく普通だと思ってました。
ラシャバサミ
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 初めて、財布を作る為に、サドルレザーを買った時に、メキシコさんに
「何で、革裁っているの?」「はさみ。」「はさみでは、サドルレザーは、裁てません。」
と言ったやり取り後、別たち、と言う工具を紹介してもらいました。
別たち
1302843436_01[1]

 またある時、メキシコさんがカッターナイフの細刃で、革を裁断されていたので、
「よく斬れますか?」「曲線なんか、斬りやすいよ!」
裁ってみると確かに、すいすいと裁てる感じです。早速購入しました!
(メキシコさんは、実際に、裁たせて貰えるので、ありがたい!)
カッターナイフ
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 その後、カッターナイフで、黒刃というブレードが出ました。
これも、以前のブレードより、さらに滑らかに裁てたので、即購入!
 カッター本体は、ブレード固定がネジ式で、面倒なので
ノッチ、ロック式のものに変えました。 
黒刃ブレードカッター
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 また、革紐を裁つ時に便利な、ロータリーカッターもファミリー入りしました。
ロータリーカッター
DSCN0696.jpg

 これでおしまいにならないのが、好奇心旺盛な私です。もともと、刃物に興味が
あった私は、革細工の本を見ているうちに、職人さんが、変わった刃物で、
革を裁っている事に気が付きました。さっそくメキシコさんで聞くと、
これは革包丁ですよ。」と教えてくれました。
 その後、色々刃物屋さんを探しました。もちろん、メキシコさんにもありましたが、
もう一つ気に入りませんでした。(メキシコさんごめんなさい。)
 ある日、関の刃物展という、催しを某デパートで開催しておりました。
虎視眈々と探し回りました。有りました!片隅に3丁だけ。
“革包丁” 手にとって見せてもらうと、裏側に、
青鋼”の刻印が有るではないですか。即買い!(単なる変なこだわりだけ。)
革包丁 青鋼
DSCN0685.jpg  DSCN0686.jpg
  
 しかし、この包丁で裁つのは、なかなか難しくどうしても、黒刃カッターを多用していました。
そんな折、メキシコさんに新しい革包丁が入りました。多層鋼で出来た刃部がたまりません。
ナイフでいえば、ダマスカスナイフ!やはり、即買い!
 これを機に、革包丁をメインで使うように、しました。
革包丁 多層鋼
DSCN0687_20110805084014.jpg  DSCN0688.jpg

 これで革包丁は、そろいました。大自己満足!
 あとは、有ると便利な、革バサミです。これは何かと重宝します。
革バサミ
DSCN0694.jpg

 この他に、変わった工具が、私のアトリエ(?)には有ります。それは、
“のみ”です。大工さんが使う物ですが、用途は、何だかわかりますか?
“のみ”は、クロコダイルの背革と、エイ革を、裁つ時に使います。
初めてこれらの革を裁った時、革包丁青鋼 を使ったのですが、
刃がぼろぼろになってしまいました。研ぐのが大変でした。
「これはいかん!」 そこで思いついたのが、“のみ”でした。
少々手荒に使っても刃こぼれも無く、裁ってくれました。
のみ
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 ビッグファミリーで、長くなりましたが、 
「かってなこだわり」 がありましたので、綴ってみました。
 今、革包丁等、刃物の研ぎ方を修行中です。
              《ギャラリー》へもどうぞ!  
                                   ダロン・マロキ
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プロフィール

ダロン マロキ

Author:ダロン マロキ
レザークラフト 
アトリエ・フルール へようこそ!
 ふとしたきっかけで始めた、革細工。物作りが好きな私は、すっかりはまり休日、夜な夜な細工に精を出し早十数年。
 まだまだ、コンコンとやっております。

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